ごあいさつ
MESSAGE
「より、そう、ちから。」の実現のために
東北電力フレンドリー・パートナーズ株式会社のホームページをご覧いただきありがとうございます。
当社は、障がい者の雇用を一層促進していくことを目的に、2018年7月、東北電力グループの一員として誕生しました。
社名である、「東北電力フレンドリー・パートナーズ株式会社」には、当社が東北電力株式会社および東北電力ネットワーク株式会社とともに一体となって障がい者雇用に取り組んでいくパートナーであり、そこで働く従業員は、両社にとって大切な仲間であるという強い思いが込められております。
当初はスタッフ4名でスタートしましたが、現在は従業員51名(うち障がい者34名)が働く会社に成長しました。また、2024年5月には福島オフィスも開設いたします。これまで多大なご協力・ご支援を賜りしました関係者の皆様に、あらためて厚く御礼申し上げます。
現在当社は、東北電力株式会社および東北電力ネットワーク株式会社から多種多様な仕事を受注しております。主な仕事としては、社内便の仕分け、各種データの入力、ファイリング、不要文書の回収・シュレッダー・資源リサイクル(再生紙生成)等に加え、スマート社会実現事業の農業IoT分野として、LED照明を活用した「レタス栽培」のサポート業務も任され実施しております。従業員一人ひとりが自分の仕事に責任と誇りを持って、新しい仕事にも挑戦し、仲間とのチームワークを大切にしながら、日々成長をし続けております。
当社はこれからも、障がい者がやりがいや働きがいを感じながら安心して働くことができる就労環境を整えることによって、それぞれが持つ強みを最大限に引き出すとともに、仕事を通じて社会に参画すること、経済的に自立すること、そしてひとりの社会人として、地域社会で暮らしていけるよう支援をしていきます。
私たちは、地域に“寄り添う”企業として、多様な人材の活躍推進に取り組むことなどを通じて、東北電力グループが掲げる「より、そう、ちから。」の実現に向けて、一歩一歩着実に歩んでまいります。
2024年4月
東北電力フレンドリー・パートナーズ株式会社
取締役社長荻野 隆司